ゆるいえブログ

積水ハウスで注文住宅を建てました。家作りのよもやま話などをゆるく書いています

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永井マザーズホスピタル計画分娩7 産後1日目(後半)

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出産後、初めてのシャワー

2日ほどシャワーに入れなかったので、待ちに待ったシャワー浴の再開。でに自分のお腹を見て衝撃を受けます。

お腹はまだ妊娠中期くらいのサイズで、多少しぼんでダルダルになっています。ひょうたんっぽくて、不思議な形。

妊娠中のお腹は、ぱーんと丸くて不格好だけれど愛しい形だったのですが、産後のお腹は正直「醜いなこれ」と思ってしまいました。

おへその形も変形しているし、妊娠線、正中線もあるし。妊娠前の自分の体はなくなってしまったんだな、とブルーな気持ちに追い打ちがかかります。

 

早すぎるマタニティブルー?

産後はホルモンの関係で気持ちが落ち込む・・というのは結構有名な話ですよね。私は完全にこのパターンにはまってました!普通は産後3日~7日くらいに気持ちの落ち込みがあるらしいのですが、私は出産翌日からマックスに落ち込みましたね。

 

夜20時には面会時間が終わり、夜23時くらいには赤ちゃんを新生児室に預けて一人になります。ほんとは、この時間にたっぷり睡眠をとったり、ゆったりした時間を楽しめば良いのですが(退院したら夜通し寝れなくなるので、入院中は夜の睡眠が取れる貴重な時なんですよ)、私はというと、夜通しネガティブなこと考えてましたね…。

 

どっぷりとブルーに浸っていた恥ずかしすぎる当時の日記を公開したいと思います。

 

出来たことを考えよう

無事産まれた

会陰の傷はそれほど痛くないし、順調

歩けるようになった

円座クッションが無くても座れるようになった

トイレに行けるし、シャワーもできた

おむつ替えもできるようになった

抱っこもぎこちないけどできた

ゲップしてくれた

 

自分のできることを見よう。これからの生活の不安を思うのはまだ先でいい。一つ一つをできるように。体を回復するように。

赤ちゃんがいる、夫がいる、3人家族になった。それ以上の幸せってある?

 

 

ポエムじみてますね。赤面ものです。

びっくりするほど不安なことばかりだったんですよ。

 

私はもう36歳なんですが、社会人生活とか、結婚生活とかも長くなってきて、年をとるにつれて普通にできることって増えていくじゃないですか。それなりに慣れた快適な生活を送っていたわけです。強さ的には「社会人:レベル36」みたいな感じ。

 

それがいきなり、「母親 レベル1」になったような感覚です。急激に弱くて何もできない存在になったようで不安だったのです。妊娠前には程遠い、ガタガタの体になって、内面的にも、今までの自分の経験も知識もなんにも役立たなくなった気がしてしまったんですね。

 

それで、必死にプラスのことを考えてみたのがこの日記。恥ずかしいけど当時の気持ちを思い出すと泣けてくるなぁ。

もし、このブログを読んでくださっているマタニティブルーがつらい方がいらっしゃったら、「日に日によくなるから心配しないで!大丈夫!自分の体を労わって!!」と、声を大にして言いたいです。

  

 

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